☆☆国の補助金制度「こどもエコ住まい支援事業」☆☆

 

かしこく使ってお住まいのリフォームをしませんか。

２０２3年12月より、国土交通省による省エネ住宅への

補助金制度「こどもエコ住まい支援事業」が開始されます。

リフォームにおいては、要件を満たせば

どの世帯でも補助を受けることができます。

ご自身がこの制度の対象となるかどうか、

これから希望しているリフォーム工事が制度の対象となるかどうかの

ご判断にお役立てください。

 

☆☆国の補助金制度「こどもエコ住まい支援事業」☆☆

こどもエコ住まい支援事業の補助金額の上限

工事内容に応じ、補助金が受けられます。

ただし、子育て世帯または若者夫婦世帯が、

既存住宅を購入しリフォームを行う場合は、

最大60万円の発行となります。

【補助額上限】

＜子育て世帯・若者夫婦世帯＞

子育て世帯とは、申請時点において、2004年4月2日以降に

出生した子を有する世帯。

若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、

いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯。

子育て世帯または若者夫婦世帯は

補助金上限額が最大６０万円となります。

・既存住宅購入＋リフォーム：６０万円／１戸

・上記以外：４５万円／１戸

【補助額上限】

＜その他の世帯＞

・安心R住宅購入＋リフォーム・４５万円／１戸

・上記以外のリフォーム：３０万円／１戸

子育て世帯・若者夫婦世帯に該当しない場合は

最大４５万円が上限となります。

【対象となる工事・住宅】

☆こどもエコ住まい支援事業の対象となるリフォーム工事等☆

次の①～⑧のいずれかに該当することが必要です。

ただし、次の①～③のいずれかに該当するリフォーム工事を含んで
いることが必要であるほか、１申請当たりの合計補助額が

５万円未満の場合は申請できません。

【対象工事】

・全世帯が対象となります

• ②　③　のいずれか必須工事となります

①　窓・ドア断熱（ガラス交換・内窓設置・外窓交換・ドア交換）

②　外壁・屋根・天井・床断熱

③　エコ住宅設備の設置

・任意工事　：　④　子育て対応改修　⑤　耐震改修　⑥　バリアフリー改修

　⑦　空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置　⑧　リフォーム瑕疵保険等への加入

・申請する補助額の合計が5万円以上であること

大体が、前回の「こどもみらい住宅支援事業」を引き継ぐ内容となっていますが、

補助金対象の増減や全体的に補助金額が上がるなどの違いがあります。

引き続き、とても利用しやすい補助金となっています。

前回の補助金は、申請者多数により予定より早めの受付終了となりました。

補助金を利用したリフォームは、早めのお打ち合わせが必要です。
更に詳しい内容や、聞きたいこと、相談したいことなどがございましたら

弊社までお気軽にご連絡ください。

 

株式会社紀陽